「女川常夜灯 送り火」開催されました

8月16日、「女川常夜灯 送り火」が鷲神浜で開かれました。

 

一昨年から続く「迎え火」の集いが、今回は土曜を選び「送り火」として開催。心配された雨も夕方には晴れ、人々があちこちで焚き火を囲みます。三世代の大所帯や、ご近所同士、旅行者も加わり、49組、123名が参加しました。

 

3年目の今回は、しっとり落ち着いた趣きです。故人を偲ぶ方、新名物「ほや焼きそば」「ナポリタンドッグ」を味わいつつ語り合う方、線香花火を見つめる子どもたちを、大地から天へ伸びる炎が照らしていました。

 
対話工房は、主催の女川町復興連絡協議会とご一緒に、開催のお手伝いをさせていただきました。
地元の方々によるREALeYE、女川福幸丸などのチーム、また京都市立芸術大学、京都市立芸術大学の教員・学生のみなさんなど各地からお手伝いに参加した人々も一緒になり、今年もこの時期、女川のみなさんと焚火を囲むひとときを過ごせたことを感謝します。
ありがとうございました。
 

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▶︎特別な道具や材料が不要の非常用焚き火台「枝トーチ」の作りかた。

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2012年9月号「迎え火特集」