2012年10月6日(土)〜12日(金)、対話工房が大分県別府市で展覧会を行います。
温泉地として知られる同市で毎年秋に開かれる市民文化祭「ベップ・アート・マンス」への参加企画。九州にも縁の深いメンバーふたりの展示を中心に、トークイベントの形で対話の場も設けます。
対話工房のメンバーは、日本各地から宮城県女川町に訪れ、あるいは住まいながら関わり合っています。今回は、別府がふるさとの写真家・草本利枝と、福岡在住の泉山朗土による写真+映像+インスタレーションを軸にした内容。やはり対話工房メンバーで女川在住の岡裕彦がくらす仮設住宅の間取りも平面で再現します。
草本と泉山が女川の地で人々から学んだ事を、自分たちの地元・九州の皆さんとわかち合い、未来を考える機会にできたらと考えています。最終日には、対話工房の相澤久美を司会に、草本と泉山、そして来場者のみなさんによる「対話」も行います。ぜひお越しください。
「touchable face and future」触れられる未来 in 九州展
会期:2012年10月6日〜12日 11:00〜21:00
会場:platform01 大分県別府市元町8-3
入場無料
関連イベント|出展者を囲んでのトーク
草本利枝 × 泉山朗土 司会:相澤久美
2012年10月12日 18:30〜20:30
会費:500円
※このイベントは「ベップ・アート・マンス2012」への参加企画です。
公式サイト:http://www.beppuartmonth.com/
※今年はベップ・アート・マンス2012と同時期に、別府現代芸術フェスティバル「混浴温泉世界」も開催されます。
混浴温泉世界:http://mixedbathingworld.com/
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