女川ネイチャーガイド協会と対話工房のコラボ企画「うみやまさんぽ」第3弾のお知らせです。
昨年の春分・安野平編、冬至・石投山編に続き、遺跡と太陽の関わりを読み解きつつ、女川の魅力的な環境や暮らしを発見していく小さな冒険。ただし今回は季節も場所も正反対、出島の遺跡から対岸の石投山に沈む夏至の日没を焚き火を囲んで眺めます。島の時間、歴史の話を壮大な自然の中で語り明かす一夜。
また、出島はかつて優良な塩が名産でした。素朴な塩作りを試みながら、土地にまつわる記憶を島の方々と重ねて行きます。
2014年6月21日(土)〜22日(日)夏至
集合/21日午前10時 女川港離島航路発着場
(女川魚市場仮設事務所近く)
解散/22日午前12時に同発着場
◎常夜灯カフェ
焚き火を囲んでの歴史/トーク
ゲスト:山田創平(地域研究家)+小山田徹(美術家)
◎縄文人の目で夏至を体感する
遺跡から石投山山頂に沈む日没を味わう。
◎「塩づくり」を教えてカフェ
海水を火にかけ、名産品「出島の塩」を再現してみよう。
■各自準備していただく物
寝袋、食器、3食分の食料、ヘッドランプなど懐中電灯、動き やすい服装、テント(ある方のみ)
※宿泊はテント泊または仮設番屋泊を予定しています。
定員:20名程度
参加費:500円(夕食代、往復乗船券1540円別途)
悪天候で船が欠航になった場合、企画は中止とします。
[お申し込み/お問い合わせ]
女川ネイチャーガイド協会
一般社団法人対話工房
主催 女川ネイチャーガイド協会
共催 一般社団法人対話工房
協力 京都市立芸術大学
後援 女川町観光協会、シーパル女川汽船株式会社
特別協賛 アサヒグループ芸術文化財団
助成 アサヒビール株式会社
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