2014年
9月
08日
月
女川カレンダー最新号、9月-10月号が発刊されました。
草本利枝による朝霧の万石浦の写真がカレンダー面を飾ります。
新聞面は、山田創平さんによる連載/おながわ今昔考第2回「原始の人々が見た世界」〜出島の配石遺跡〜、6月に開催した「うみやまさんぽ夏至キャンプ報告」および先月8月の「女川常夜灯 送り火」のレポート記事となっています。
カレンダーには毎回、大潮をあらわす月の満ち欠けグラフがついています。今宵は十五夜、中秋の名月。
宮城は晴れの夕刻を迎えています。月を愛でつつ、みなさま心静かな秋の夜を過ごされますように。
2014年
7月
11日
金
今号も表は写真家・草本利枝による女川のウミネコを捉えた「女川カレンダー」、裏は今号から連載開始した山田創平さんによる「おながわ今昔考」を中心にお届けしています。
その他、下記の内容の記事となっています。
女川常夜灯「送り火」のお知らせ
ー今年は8月16日開催となった「女川常夜灯ー送り火」について
おちゃっこ探訪
ー第2回目となる今回はCAFE Rio'sさんをご紹介
女川来訪者録
ー「おながわ今昔考」の執筆者である山田創平氏のミニエッセイ
町内の方向けの朝刊に折込まれた7月11日は、震災から3年4ヶ月目の日、毎回ご協力頂いている梅丸新聞店さんの新店オープンの日と重なりました。地域情報の発信拠点と語らいの場として、益々のご繁盛とご発展をお祈りいたします。
2014年
5月
13日
火
隔月で女川の皆様にお届けする「女川カレンダー/対話新聞」、5-6月号が発行されました。 今回も有限会社梅丸新聞店さんをはじめ、ご協力頂いている皆さんに御礼申し上げます。
オモテ面はカレンダー。メンバーの写真家・草本利枝による四季折々の女川の写真とともに、町の行事と潮汐グラフも載っています。今回の写真は、毎年5月に町内各所の神社で行われる「女川湾岸例大祭」から。一年の豊作を祈願し、神輿が地域を練り歩くことで、人々の安寧を祈念します。
震災後も引き継がれていますが、町を一望する高台の「熊野神社」は、この後、同敷地を含む造成工事に伴い遷宮が予定されています。そのため、今まで親しまれてきたこの場所では最後の開催。変化のなかでも町と共に歩んでいく行事と言えそうです。
参考:みこし堀切山に感謝 移転前最後の例大祭 女川・熊野神社(河北新報)
裏面は、女川の話題をお伝えするミニ新聞です。いま進んでいる取組みや対話の場の紹介記事、女川の町の魅力や隠れたエピソードを取り上げて行きます。今回は、以下の読みものが掲載されました。
うみやまさんぽ「夏至・出島キャンプ」
——女川湾に浮かぶ出島の遺構と太陽の関わりをめぐる小さな冒険。昨年の冬至編に続き、今回は季節も場所も正反対、出島の遺跡から夏至の日没を眺めます。
時の目、海からの目で地域を再発見:地域研究家・山田創平さん
——対話工房では地域研究家の山田創平さん(京都市在住)を招き、女川の文化の考察・調査に取り組んでいます。次号からの連載に先立ち、その活動概要をご紹介。
おちゃっこ探訪「女川アートギルド・カンパニー」
——町内で憩いと交流の場となる飲食施設を紹介。今回は、手作りの皮革製品やグラフィックデザインを手がける若者たちにより、こだわりの珈琲を味わえるカフェです。
住所:女川町浦宿浜字十二神60-3-3-4 (きぼうのかね商店街) 10:00-18:00 不定休
※「女川カレンダー/対話新聞」は、女川町内では、隔月末に河北新聞の朝刊で先行配布し、ほか女川町観光協会、町内の事業者様で閲覧もしくは入手可能です。 町外もしくは県外で購読希望される方、または配布のご協力頂ける方はメール等でご相談ください。
※今号にて以下、不正確な情報の掲載がありました。お詫びして訂正致します。
記事:女川湾岸例大祭
該当箇所:(新・熊野神社は)地域医療センターと同じ高さとなった旧参道付近の土地に建てられる
⇒造成後の敷地標高について、詳細は現状未定です。
2014年
4月
11日
金
新年から隔月で女川の皆様にお届けしている「女川カレンダー/対話新聞」、3-4月号が発行されました。今回も有限会社梅丸新聞店さんをはじめ、ご協力頂いている皆さんに御礼申し上げます。
表面はカレンダー。メンバーの写真家・草本利枝による四季折々の女川の写真とともに、町の行事と潮汐グラフが掲載されています。今回の写真は一年の漁が始まる季節、女川の春の海の風景です。
裏面は、女川の話題をお伝えするミニ新聞です。いま進んでいる取組みや対話の場の紹介記事、女川の町の魅力や隠れたエピソードを取り上げて行きます。今回は、以下のような読みものが掲載されました。
「うみやまさんぽ」冬至キャンプ報告
——女川湾に浮かぶ出島のある遺構にまつわる仮説をきっかけに、本州側の石投山から朝日を見ようという試みのレポート。
女川町とドイツ・ハイデルベルクを結ぶ:シリーズ展
「分かち合うこと、思いやること——未来のための今」
——9000km以上離れたドイツの町で、女川の様子が写真や映像で紹介されています。
京都での公開勉強会に町民が招待参加「私たちは女川の人たちといったい何ができるのか?」
——京都造形芸術大学の教授陣の企画で、現地の方々と女川からの招待参加者が出会い、いっしょにできることの可能性を話し合いました。
※「女川カレンダー/対話新聞」は、女川町内では、隔月末に河北新聞の朝刊で先行配布し、ほか女川町観光協会、町内の事業者様で閲覧もしくは入手可能です。町外もしくは県外で購読希望される方、または配布のご協力頂ける方はメール等でご相談ください。
2014年
1月
21日
火
新年のご挨拶申し上げます。今年もよろしくお願い致します。
このたび、有限会社梅丸新聞店さんのご協力で「女川カレンダー/対話新聞」を隔月で女川の皆様にお届けできることになりました。
カレンダーにはメンバーの草本利枝(写真家)による季節ごとに町をとらえた写真と女川町内の行事と潮汐グラフが掲載されています。その裏面は女川の話題をお伝えするミニ新聞です。現在女川町内で進んでいる取組みや対話の場の紹介記事、女川の町の魅力や隠れたエピソードを対話工房独自の視点で取り上げて行きます。女川を始めて訪れる方にも町外の視点から町の情報としてもお読み頂けるものにしていく予定です。
「女川カレンダー/対話新聞」は女川町内では、隔月末に河北新聞の朝刊で先行配布し、ほか女川町観光協会、町内の事業者様で閲覧もしくは入手可能です。
町外もしくは県外で購読希望される方、または配布のご協力頂ける方はメール等でご相談ください。
新年号(1−2月号)は1月8日に配布開始、次回の3−4月号は2月末に発刊予定です。
女川の方々を主な購読対称として編集していますが、今後女川に想いを寄せる方々の声や女川町外での取組みも紹介していく予定です。みなさまのご意見も活かした紙面を目指したく、どうかよろしくお願い致します。